

「髪が絡まる…」髪のゴワゴワに。オージュア スムース セラムでなめらかな心地良い指通りを。
2016.9.9 Friオージュア
突然ですがみなさま、髪を手ぐしでとかしてみてください。
「引っかかる、絡まる、ゴワゴワする…。」ということはありませんか?
毛先までスーッと指が通る、なめらかな心地良い指通り。憧れますよね。
髪の指通りは、なぜ悪くなってしまうのでしょうか。今回は、髪の指通りが悪くなる要因と、指通りを良くするためのケア方法をご紹介します。
髪の指通りが悪くなる要因
髪の指通りが悪くなる要因は様々考えられますが、毛髪の表面を覆うキューティクルの損傷が主な要因の一つです。
キューティクルは、魚のうろこのように重なり合っています。
このうろこ状のキューティクルが、ダメージにより浮き上がると、髪の表面は毛羽立ったような状態になってしまいます。このような状態になると、髪同士が絡まり合い、結果として指通りの悪さを引き起こすのです。
髪同士が絡まり合うのを防ぐためには、キューティクルの表面をなめらかにする必要があります。
髪用のリーブイントリートメントの役割
キューティクルの浮き上がりを防ぐためには、熱や摩擦などの外的要因からしっかりと髪を守ってあげることが大切です。
髪用のリーブイントリートメント(洗い流さないトリートメント)は、髪の表面を整え、ドライヤーの熱や摩擦から髪を守る役割があります。
特に、濡れている髪はとてもダメージを受けやすい状態。キューティクルが浮くと、熱や摩擦などの外的要因からの影響を受けやすくなります。ドライヤーで乾かす前に、しっかりケアをすることで指通りのいい素髪を作ることに繋がります。
指通りが良くなるケア方法
続いて、髪の指通りを良くするために行いたいホームケアをご紹介します。ご紹介するのは、シャンプーの前後に気をつけていただきたいポイント。早速見ていきましょう。
シャンプー前
まず、シャンプーの前にブラッシングをします。根元から毛先に向けて、ブラシを通すことでシャンプー中の絡まりを防ぎ、優しく洗い上げることができます。
シャンプー後
そしてお風呂上りには、タオルドライの後、水分が残っている状態の髪にリーブイントリートメントを中間から毛先に塗布します。水分が残っている状態の髪とは、髪の束を握ったときにじわっと水がでてくるような状態を指します。
リーブイントリートメントを塗布する前に、まず目の粗いコームで髪を整えます。
特に、長い髪の方はこの時点で髪が絡まっていることも。もし絡まっていても、ガシガシ!と力を入れず糸を解きほぐすように少しずつ絡まりをとっていきましょう。
次に、リーブイントリートメントを手に取り、手のひらへ伸ばします。そして中間~毛先までまんべんなくつけていきます。まんべんなくついたら、目の粗いコームでとかします。
最後に、特に絡まりが気になる部分は、手と手の間に毛束を取り毛先に向けて、上の写真の女性のようになめしてください。
オージュア スムース セラム
キューティクルを中心にケアしてくれるリーブイントリートメントの中で、オージュアがお勧めするのが、 スムース セラム。
香りには「細い髪に、さりげない華やかさをプラスしたい」という想いが込められていて、清楚でありながら華やかでみずみずしい「白薔薇」をイメージして調香されています。
キューティクルをケアして、さらさらとした扱いやすい髪へと導いてくれますよ。
オージュアお勧め 「リーブイントリートメントの“重ねづけ”」
オージュアのリーブイントリートメントは、 重ねづけが出来るのがポイント。
髪や地肌の状態に合わせたり、季節に合わせてみたり。重ねづけをすることで、よりみなさまに合ったケアをしていただけます。
1. 保湿ケア×キューティクルケア
こちらの重ねづけは、髪がはねる、乾燥が気になるお悩みと合わせて指通りを良くしたい方にお勧め。
まず、クエンチ フルイドを最初につけ、その後に、スムース セラムを重ねづけしてください。
2. 毛髪強度ケア×キューティクルケア
2つ目は、カラーやパーマによる髪のダメージが気になるお悩みと合わせて指通りを良くしたい方に。
この場合は、イミュライズ ジェルステムライザーを最初につけ、その後に、スムース セラムを重ねづけします。
ジェルステムライザーは、オイルの前に塗布して毛髪内部に浸透します。毛髪強度をケアし、よりダメージに負けない健康的なしなやかさの髪へと導きます。
他にもさまざまな組み合わせで、重ねづけができるので、美容師さんやオージュアソムリエさんにぜひ聞いてみてくださいね。
さいごに
指通りの良さそうな、スーッと毛先まで伸びた髪は、それだけで女性らしさを高めてくれますよね。みなさま、ぜひ指通りの良い髪を目指してみてくださいね。
お悩みに合ったリーブイントリートメントをお探しの際は、ぜひお近くのオージュアソムリエさんにご相談してみてください。