<髪痩せチェック項目付き>痩せた髪のお悩みに。インナーバウンスで髪にふんわり弾力を

2016.11.25 Friオージュア

「髪が痩せる」と聞くと、どのような髪の状態をイメージされるでしょうか。
子供の頃の髪って、とてもハリや弾力がありますよね。

髪のハリや弾力が失われてだんだん細くなってきたな、という変化を感じるようになったら、それはエイジングによる髪痩せのサインかもしれません。

今回は「髪が痩せる」という現象について、また、痩せた髪のお悩みに対するオージュアケアをご紹介いたします。

髪が痩せる要因

先ほど、子供の頃髪は、とても弾力がありますよね、というお話しをしました。
実は、髪が痩せてくるという現象は、年齢とともに感じる変化の一つ。

まずは、髪が痩せる要因についてみていきましょう。

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上の、「世代とコルテックス細胞数の変化」というグラフ。このグラフが表すように、年齢とともに髪の内側の大部分を占める「コルテックス」の数が減少します。

それに伴い、「女性の毛髪の太さの変化」のグラフが示すように髪が細くなり、いわゆる「痩せた髪」の状態になってしまうのです。これが、みなさまが髪の弾力が低下していると感じる要因の一つです。

また、キューティクルもエイジングにより薄くなります。若いころは、キューティクルが６～７枚ありますが年齢に伴ってキューティクルが２～３枚に薄くなっていく傾向があることが分かっています。

では、髪が痩せてくると、実際にどのような変化を感じるようになるのでしょうか？

まずは、髪のハリや弾力が失われてきたという変化を感じるようになります。また、上でご説明したように、コルテックスとキューティクル、それら２つが変化した毛髪は、スタイルが決まりにくくなることも考えられます。

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ここで、のり巻きをイメージしてください。ハリと弾力が低下した髪は、のり巻きのご飯にあたる「コルテックス」がエイジングしたのと同じような状態です。このような状態の髪には、毛髪内部を補修し、髪の内部から弾力を与えるケアをする必要があります。

続いて、髪痩せチェック項目で、みなさまの髪の状態をチェックしてみましょう！
気づかないところで、みなさまの髪もご飯の減ったのり巻きのような状態になっているかもしれません。

・髪にハリ・コシがなくなってきたように感じる
・分け目やつむじが目立ってきた
・抜け毛が多い
・細くて短い髪が増えた
・髪を束ねた時に束が細くなった気がする
・髪がすぐ切れるようになった

いかがでしょうか。多く当てはまる場合は、それだけ髪が痩せている可能性が高いです。

このような痩せてきた髪に対するオージュアケアとしてお勧めするのが、インナーバウンスライン。毛髪保護成分、セリシンタンパク＊が、毛髪内部を補修し、ふんわりと弾力のある髪へと導いてくれます。

セリシンタンパクとは、水溶性で毛髪に浸透しやすい毛髪保護成分です。
＊セリシン

インナーバウンスラインには、シャンプー・ヘアトリートメント・ヘアニュートリエント・そしてミストの4種のホームケアアイテムがございます。実は、インナーバウンスラインは髪に弾力感を与えるので、パーマヘアをされている方にもお勧めのアイテムです。順に見ていきましょう。

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まずは、シャンプー。髪を指通り良く洗い上げて、トリートメントのための下地作りをします。続いてシャンプーで洗い上げた髪に、ヘアトリートメントを。なめらかでふんわりとした髪に仕上げます。

ヘアニュートリエントは、ヘアトリートメントの代わりにお使いいただける週に1~2回のスペシャルケアです。ヘアニュートリエントは、髪が乾燥する今の時期にぴったりのアイテムなのですよ。
ヘアニュートリエントに関しては、以前の記事「冬の乾燥対策に <オージュアヘアニュートリエント> プラスリッチなケア習慣で乾燥しがちな冬場の髪も、さらに美しく。」でもご紹介しておりますので、合わせてご確認くださいね。

そしてもちろん、インナーバウンスラインにも洗い流さないトリートメントがございます。ハリとコシを与え、ボリューム感のある扱いやすい髪へと導いてくれます。タオルドライ後に毎日お使いいただけますよ。