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赤ちゃんの髪のように柔らかく、ツヤツヤの天使の輪がある髪。やはり天使の輪がある髪と、そうでない髪では印象が全然違います。髪にツヤがあれば、年齢よりも若々しく見えることも多々あることでしょう。

毎日自分で触りたくなるような髪を手に入れて、髪も気持ちも潤しませんか?髪に天使の輪を作るには、いくつか気をつけて避けなければならないことがあります。

以下の7つが習慣化されている方々は、ぜひ意識的に気をつけて、習慣を見直してみてください。

髪が濡れたままの状態で寝る

髪が濡れたままの状態で寝るというのは、髪にとって本当に危険です。髪が濡れたままの状態で寝てしまうと、枕や布団に髪が当たる際に、擦れてキューティクルが剥がれてしまいます。

その上、髪が濡れたまま寝てしまうと、雑菌が発生しやすくなり、地肌のイヤなニオイがする原因にもなります。しっかりと乾かして、髪を守ってくださいね。

 

濡れたままブラッシング

シャンプー後にもつれてしまった髪を無理にほどこうとしていませんか?濡れた髪のキューティクルはとてもデリケートなので、そんな時は無理やりほどこうとせず、トリートメントをつけてもみ込んでから、指を何度か通してみてください。

トリートメントが潤滑油となってもつれたところが解けやすくなりますよ!

濡れた状態で、むりに櫛を入れてしまうと、キューティクルがダメージを受ける原因になってしまいます。どうしてももつれが気になるときは、目の粗いブラシで軽くだけ整える程度に抑えましょう。

強すぎるタオルドライ

タオルドライをするときどのようなことに気をつけていますか?早く乾かすために、ワシャワシャとタオルで強くこすっている方や、水気を切るために力強く髪を握っている方も要注意です。

枕と同様に、髪とタオルの摩擦に気をつけて、地肌から優しく揉み込むように、毛先の水分も丁寧に拭き取ってくださいね。

正しいタオルドライの方法

⒈根元は地肌を優しく揉むように拭き取る

⒉毛先はタオルで挟んでトントンと叩くようにして水気を吸い取る

ポイントとしては、地肌と毛先の水気を丁寧に吸い取ってあげたほうが、満遍なく吸水できるので結果的に髪が早く乾きます!

十分な泡を作らずに洗髪

髪を洗うときに、どれくらい泡を作っていますか?以前、「いい髪きらめく」でも、正しい髪の洗い方をお伝えしましたが、シャンプーをそのまま頭に付けている人がいたとしたら、その習慣は良いものではありません。

シャンプーの泡で髪を洗うことは、汚れを落とすためにも効果的ですが、それだけでなく、髪同士の摩擦を防いでくれるという大きな役目も持っています。十分に泡を作って、髪同士の摩擦によるダメージを防ぎましょう。

コンディショナー、リンス、トリートメントなど使っていない

コンディショナー、リンス、トリートメントなどの表面保護の役割があるもので髪の表面に保護膜を作ってるあげることは非常に大切です。

保護膜を作ることは、キューティクルの傷みを防ぎ、髪のパサつきを抑えるのに適しています。髪のパサつきを抑えるだけでも、髪の見た目も大きく変わってきますので、積極的に髪の保護をしてあげてください。

洗い流さないトリートメントを使わない

洗い流さないトリートメントを使用することで、キューティクルを保護し、寝ている間に髪が受けるダメージから守ってくれます。

正しい使い方は以下の通りです。
1 .タオルドライ
髪の中間から毛先にかけてタオルで軽くたたくように水分を拭き取ります。

2.トリートメントを塗布し、その後ブロードライ
毛先を中心に、髪の内側から順に馴染ませて、表面にも塗布します。

最後にブロードライもお忘れなく^^

 

紫外線を浴びる

最後に、紫外線についてお話します。髪が紫外線によって受けるダメージは、髪本来の強さの減少、表面が粗くなる、または乾燥や光沢の減少など、非常に大きいものです。

髪が紫外線を吸収すると、毛髪のケラチンタンパク質がダメージを受けてしまうのですね。肌だけではなく、UVプロテクト効果のあるものを使って、髪への紫外線もしっかりと対策してください。

 

さいごに

いかがでしたか?上記で述べたことだけではなく、もちろんエイジングによる変化も、
髪の天使の輪に関係してきます。日常的な習慣ももちろん重要ですが、毛髪内部のケアもしっかりお手入れしてあげてくださいね。

Writer aujua