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気温・湿度の低下、乾燥した空気、強い風。

冬が髪に与えるダメージは思っている以上に多く存在します。ですが、髪の傷みに意外と気づいていない人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、冬に起こりやすい髪の乾燥の原因をご説明します。また、乾燥対策用のオージュア商品もご紹介するので、そちらも合わせて参考にしてみてください。

冬の乾燥って?


クリスマスが終われば、もうすぐお正月。つまり1月ですね。実は、1月から2月にかけての時期は、一年の中で最も乾燥する季節だということをご存知ですか?すごく乾燥した外気に触れてしまう上に、暖房器具による乾燥も…。以下のグラフのように、冬は湿度も非常に低くなります。

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また、空気が乾燥すると、髪の水分量も低下してしまうので、パサつきやすくなってしまうんですね。

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髪だけでなく、顔の乾燥が気になる方も多くもいらっしゃることだと思います。髪だけでなくもちろん体の皮膚も乾燥します。水分は、どんどん奪われていってしまいます。

髪が水分不足で乾燥状態だと、髪には様々な問題が出てきます。例えば、髪がプツンと切れて枝毛が増えてしまったり、折れてしまったり。

乾燥している髪は、見た目にも潤いがなく、パサパサしていますし、あまり良い印象だとは言えません。

冷えも関係しているって本当?

これまでも、髪のケア方法についてはいくつかご紹介していましたが、今回は、冬に特に気をつけていただきたい、「冷え」からご説明します。
そもそも髪が乾燥しているのは、地肌の乾燥も大きく関係しています。地肌が冷えることや、乾燥してしまうことで、血行のめぐりを悪くしてしまいます。それが原因で、髪に必要な栄養が十分に行き渡らなくなってしまうのです。

そこで、今回ご紹介するデイリーケアは、お風呂でできる簡単ケア。
「冷え」について先述したように、冬は、地肌だけでなく、身体の冷えも強く感じますよね。「お風呂に長く浸かっていたい。。。」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方にぜひオススメしたいのが、「蒸しタオルケア」です。蒸しタオルケアは、剥がれたキューティクルのケアにオススメです。

まずシャンプー後、軽くタオルドライした髪に、トリートメントをつけます。地肌につけないように気をつけながら髪全体に満遍なくつけてください。傷みが特に気になる部分には、念入りに。その上で、蒸しタオルを頭に巻いてください。

寒いのでお風呂につかりながら、5〜6分くらい置いたあと流して終了です。

キューティクルをしっかりとケアすることで、キューティクルが開き、剥がれてしまうという悲しい状況に陥らないようにしましょう。そうすることで、内部の水分・栄養をしっかりと髪にキープしてくださいね。

オージュア ウィンタードライ

さいごに、オージュアのプロダクトである「ウィンタードライ」という商品について少しご紹介します。
ウィンタードライは、冬の髪のパサつき・静電気を抑えてしっとりとした髪を目指しいる人にオススメです。香りは、「冬の、乾燥していて冷たい空気を和らげるように」という想いが込められており、百合がイメージされています。

ホームケアでは、洗い流さないトリートメント、サロンケアではエッセンスをお取り扱いしています。冬の乾燥が気になる方は、ぜひ一度お試しくださいね。

 

ウィンタードライの使い方

実際にお使いいただく際は、以下の使い方を参考にしてください。

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ウィンタードライに関する情報はこちら

おわりに

髪が傷んでいても、痛みを感じないため、気づきにくいのも事実。
そんな髪だからこそ、しっかり自分の髪について知ることから始めましょう。しっかりと自分の髪質について知っているだけで、髪の変化に気付けるようになります。ご自分の髪質については、美容師さんに教えてもらうのも良いですね。ぜひ、髪と向き合う時間を毎日少しずつ持ってみてください。

Writer aujua